西洋占星術とは?当たる電話占い師の選び方・何を占うのにオススメ?

西洋占星術

西洋占星術とは

西洋占星術は、皆さんになじみの深い占いの1つかと思います。テレビ・雑誌・インターネットなどで今日の運勢・今週の運勢といった具合に、メディアでもよく取り上げられています。西洋占星術の歴史を紐解いてみると、今から5000年ほど前、現在のイラクの辺りにあった古代バビロニアまでさかのぼります。 その後、古代エジプト、古代ギリシア・ローマ、 イスラム帝国を経て発展していき、12世紀頃になってヨーロッパに入ってきたものです。

西洋占星術では、太陽系のそれぞれの星に意味づけがなされ、その時点での天体の配置が性格に影響を及ぼすと考えの元、体系がつくられてきました。そのため、その人の性格や資質、人同士の相性、その時々の運勢を見ていく上では役に立つ占いの1つです。

西洋占星術は本当にあてになるの?

メディアで出てくる、誕生日の星座だけで運勢を見る「星占い」のお手軽なイメージからか、西洋占星術を信じないという人も一定いるように思います。

というのも、メディアでよく出てくる「星占い」では、生まれも育ちも違う人たちが、12分の1で同じ運勢になるというのはかなり無理があるからだ、と言うのです。しかし、この意見は西洋占星術を誤解していると言わざるを得ません。

なぜならば、お手軽に「12星座に分けて運勢を見るだけ」では、見えてこないことがあまりにも多いからです。このことを説明するために、西洋占星術の理論のごく基本的な話をしたいと思います。

一般的に多くの人が目にしている「牡羊座」「牡牛座」といった「星座」は、生まれた時点での太陽の配置を元にした「太陽星座」のことを言っています。これが、一般的な「星占い」で使われているものです。

しかし、西洋占星術でしっかりと占う場合、あなたの生まれた時点・場所での、太陽だけでなく、月・水星・金星・火星・木星・土星など他の太陽系の天体の配置も対象になっています。そして、それぞれの星に対して、例えば、太陽であれば「自我」であったり、月であれば「感情」であったり、水星であれば「知性」といった具合に、それぞれの星に意味が与えられています。

さらに、その天体同士の角度によって、お互いに相乗効果をもたらしたり、逆にお互いの性格を消しあったりする関係もあるのです。その時々の星の持っている性質と配置の関係を事細かに読み解いていくのが、本来の西洋占星術なのです。このようにして、読み解いていくと、あなたの性格・資質が驚くほどにわかってしまうのです。

ホロスコープとは?

ホロスコープ

ホロスコープとは、その時点・場所での天体の配置図のことです。

生年月日に加えて、生まれた時間と場所を元にして、誕生した時点でのホロスコープをつくることが西洋占星術で占うための第一歩なのです。というのも、このホロスコープをつくることで、星の角度・位置関係が分かりやすくなるので、星同士の影響を見るためには必須となるからです。

かつては、ホロスコープを作成するために、分厚い天文暦を使って手作業で作成していました。現在であれば、ネット上にも自分のホロスコープを比較的簡単に作ることもできますし、専門のソフトもあります。しかし、ホロスコープを読み解いていこうとすると、相当な時間の研鑽と経験が必要になります。

天体の角度などから相性を見ることもできることを生かして、複数のホロスコープを比較して、他の人との相性や、一定の時期との相性(=運勢)の傾向を知ることもできるのです。となると、相性・運勢を事細かに見てもらおうと思ったら、熟練した占い師に見てもらった方がいいということになります。

たまに、「ホロスコープが一緒であれば、絶対に同じ運命になるのか?」という質問をする人がいますが、そんなことはありません。なぜならば、全て生まれた時と場所により、全てが決定されるというわけではないからです。

というのも、状況を元に最終的にはその「人」の判断・行動の結果、現象は動いています。全く同じホロスコープの双子であったとしても、判断・行動が違う以上同じ運命になる訳ではないのです。

あくまで、誕生日・時間・場所を元にした天体の配置から、性格や相性の傾向を知ることができるのであって、確定的な運命を言っているわけではないのです西洋占星術で占ってもらうことで、あくまで行動決定する上での、自分の性質・まわりの状況を判断する上での情報がわかりやすく見える、と理解した方がいいかと思います。

占いによって「星座」が違うという現象

占いの本・サイトなどではよく「牡羊座:3/21~4/19」といった具合に、日付の幅が書いてあります。そこで、3月21日前後の誕生日で自分が「牡羊座」なのか、1つ前の「魚座」なのか分からないという人もいます。

しかし、 誕生時点でのホロスコープは1つしかありません。そのため、しっかりとしたホロスコープを作れば、あなたの「太陽星座」が何であるのかは、必ず一つに確定します。なぜこのような現象が起こるのか説明をしたいと思います。

西洋占星術では、「春分」の時点を起点として、天球を30度ずつに12分割して「白羊宮(牡羊座)」「金牛宮(牡牛座)」「双児宮(双子座)」と決めています。

春分を基準にしているため、普段私たちが使っている太陽暦のカレンダーを元にしてみると、「双魚宮(魚座)」から「白羊宮(牡羊座)」の境目も年によって違うのです。そのため、見る本やサイトによって「星座」が違うという現象が起こってしまうのです。

そのため、西洋占星術の占い師に、生年月日に時間・場所を伝えれば、あなたの太陽星座がどちらなのか必ず答えてくれるはずです。もっとも、占ってもらう場合については、他の星の巡り合わせとも合わせて、それ以外のことも見てもらった方がいいかと思います。

何を占ってもらえるの?

西洋占星術の場合、自分のホロスコープを読み解いてもらうことで、自分が本来持っている性格・才能・資質を見ていくことができます

そして、他の人のホロスコープと合わせることでその人との相性を、ある一定の時期とのホロスコープとを合わせることでその時期の運勢を見ることができます

そのため、今月の運勢今年の運勢といった具合に将来の傾向を見ることもできますし、過去のある時点のホロスコープと合わせれば、その人はどのような状況に置かれていたのかもある程度見られます。

ただ注意してほしいのは、先にもお話した通り、未来の運勢についても、「傾向」の話をしているのであって、確定的な未来や、決定付けられた運命を言っているわけではないのです。

またよくあるのは、ある時期の「運勢が良い・悪い」だけで片付けてしまう人もいるのですが、それは非常にもったいない話なのです。

西洋占星術の強みは、天の采配で与えられた本来のあなたの性格・才能を知ることができることにあります。

何事も元々持っている性格・才能を生かした解決策を見つけて行った方がうまくいきやすいのです。西洋占星術で占ってもらう上で大事なのは、天の采配で与えられた本来のあなたの性格・才能などを活かしていくには、この時期どのようにしたらいいのか、その気づきを得るという感覚かと思います。

よい占い師に出会うには?

西洋占星術の占い師として、ホロスコープの解読が適切で、造詣が深いことももちろん大切です。それは経験を積んだ占い師あれば、ある程度できることです。

西洋占星術で運勢を見てもらう場合、一定の時期のあなたの傾向であればわかるという性格上、断定的な未来であったり、 確定的な運命について語ったりすることは本来できないことなのです。そのため、一方的に決めつけて断定的な言い方をする占い師については、避けた方が無難でしょう。

ホロスコープからわかる「本来のあなた」の活かし方について、対話をしながら助言できることのできる、カウンセラー的要素がしっかりしている占い師である方が、この先、あなたがより良い判断をしていく上で、非常に助けになると思います。 そのため、その占い師に自分の悩みが話しやすい雰囲気であるかどうか、それは非常に重要なポイントだと思います。

そして、「カウンセラー」 としてのあり方が大切である以上、占い師とあなたの相性も注意しておいた方が良いかと思います。そのためには、口コミやその占い師の発信の内容を読んでみて、自分と合いそうかどうか確認してみた方がいいかと思います。あるいは、短い時間の相談で、その占い師の人となりを確認してみるのも1つの手かと思います。

天から与えられた、本来のあなたの姿を、一緒に読み解いてくれる、そんな人こそが、西洋占星術の良い占い師と言えるかと思います。

投稿者プロフィール

山内一輝
山内一輝占いもできるライター
小さなころから「不思議なこと」に興味があり、大人になってから魔女の伝承を調べにドイツまで行ったことがあるほど。最近は、神社を中心にパワースポットをめぐるのが趣味に。
占いについては、西洋占星術・タロット・オラクルカードなど色々なものに興味を持ち、今は主にオラクルカードを使った占いをしています。占いの世界は、ふんわりとした感覚の話も多いのですが、できる限り論理的に分かりやすく書くことを心がけています。

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